FTDX10用のリグコントロールアプリ FTDX101 CAT&SPLITTER
FTDX10を買い、使い始めましたが、PCから機能を操作したいと思い、以前使っていたFT2000用のアプリ(PCC-2000とかFT2000RCなど)のようなものがないかと探しましたが、どうもないようでした。いつの間にかWDXCも閉鎖されており、PCC-2000も公式サイトHPには無くなっているようです。
仕方なく、他を探していると、「FTDX101D CAT & SPLITTER」というアプリに行きつきました。どうも怪しい雰囲気のWEBページなのですが、このページを色々と探っていると、以下がわかりました。
・FTDX101/FTDX10のCATコントロールアプリで、SCU ~LAN10を使わずRIGをコントロールできることをアピール
・RIGとの接続はUSB
・RIGの外部画像出力をPCに取り込む(DVI/HDMI変換、HDMI/USBキャプチャーの2ステップで比較的安価に可能)と、このアプリ内に表示を出せる(ので、あたかもこのアプリに、RIGのパネルが再現されているように見える(が、実際は見えるだけで、この画面から操作は出来ない))
・SPLITTER機能があり、PCからRIGの信号を外部装置(リニアアンプとか、チューナーとか)に送る設定ができる
アプリの顔はこんな感じです。(HPからのコピーです:FTDX101D)
この右側半分が、取り込んだリグの液晶の外部出力画像で、そのおかげで、とても使えそうな顔(?)になっています。あまりこのアプリを使っているという日本語の記事は見ないのですが、ここは、人柱になる覚悟で、ダウンロード・インストールしてみました。
https://radioclub.ddns.net/ftdx101cat/?nocache=1785995352425
ダウンロードはこのLINKの少し下の方にあるDOWNLOADボタンからできます。
心配なので、隔離してダウンロードし、NORTONでチェックを掛けてからインストールしました。すぐにドネーションの表示が出てきます。ドネーションしないで使っていると、ある程度の時間で操作出来なくなります。ドネーションすると、メールでKEYが送られてくるので、それを入れれば継続使用可能になります。
インストールはスムーズで、すぐに終わりました。RIGのCOM PORTをCONFIG TABで設定するとRIGにつながりました。左上のON /OFFボタンでRIGのON/OFFが出来、バンドやモードの切り替えはCAT1のTABにあります。
RIGの液晶画面の取り込みは、一番右のMONというTABで、カメラ選択があるので、その中からFTDX10の画面を選びます。因みにここで、別のカメラ、例えばアンテナの監視用に使っているUSBカメラとか、を選ぶと、右半ぶにその画面が出てきます。普通にWindows標準のカメラアプリで見ているものと同じですが。
METERというTABを開くと、Meterのリアルタイムの表示の他、POWER、FILTER、ATUなどの操作もここにあります。
ということで、機能をPCから操作でき、元々PCC-2000のような感じでリモートで操作したいという目的は概ね達成できました。私見ですが、以下が1週間程使った感想です。
・HPが怪しく、オリジナルがイタリア語でマニュアル的なものがないので、使い方は試行錯誤に頼ることになる。が、画面で概ねはわかるので、使うことは出来る。
・アプリの画面が小さく、実はボタンの表示がよく見えない。もう50%ぐらい大きいと良いのだが。(これはPCのモニターの画像解像度とサイズの問題ですが、最近はたくさんのアプリを同時に立ち上げているので、解像度を上げて使っていることの副作用)
・PCからのCWのKEYINGの機能はないので、別途、USB出力の変換装置(USBIF4CWみたいな)が必要。CATデータのLOGへの転送もこのアプリからはできないので、私は、RS232Cポートからもう一つCATデータをLOGに設定しています。(もしかすると、この機能はこのアプリにはあるのかもしれないが、説明書がなくて分からない)SCU-17があれば、この二つは同時に解決しますね。
これで、このアプリの概要は終了です。FTDX101にも使えるようです。SCU ~LAN10は、LAN経由でRIGのリモート操作、音声送受が出来るので、リモート運用目的ではそちらの方が本格的です。ただ、シャック内でRIGの色々な機能を操作するという目的でいうと、LAN経由の必要はなく費用が勿体無いですね。、USBで操作出来るばと目的に合えば、悪くないかも・・・。
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