CQ CX -ビンテージRIGでのコンテスト‐
40mのCWをワッチしていると、CQ CQ CQの代わりにCX CX CXと呼んでいる局がいます。CXって何?と調べてみると、Classic Exchange というコンテストの一種で、今日、そのコンテスト当日でした。ルールを調べてみると、自分の使用している設備のTX,RXのAgeを合計したものがMULTIで、複数の送信機、受信機を使用すると、MULTIが数百にもなります。(50年モノの送信機受信機を各4台使うとMULTIが400とか)また、自作機は25年OLD扱いということでした。ワッチしていると、聞いたこともないRIGメーカーもたくさん出てきます。
日本では、RIGの保証認定、スプリアス規制でどんどんビンテージリグは消えて行っているという感じですが、こちらでは、この日に向けて古いRIGを引っ張り出して整備し、一日ゆっくり古いRIGで楽しむ、という感じでしょうか。コンテストなのに、PWRはいくら?とか、FINALは何?とか、ラグチューが始まっており、聞いていてとても楽しかったです。
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