キュビカルクワッド製作 3:製作編
製作作業の工程は大体以下で行いました。
①アルミ線を所定の長さに切り、コーナーになる位置にマーキングする。(3バンドx2エレで6本)アルミ線を伸ばして測るのは、屋内では無理なので、この暑い季節ですが、外でやりました。今までこういう作業では、5mの金属のメジャーで折り返して測っていましたが、今回は効率と精度を考えて、30mのメジャーを購入しました。998円はお買い得だったと思います。
②スプレッダーロッドにエレメント取り付け位置のマーキングをする(3バンドx4か所x2エレで24か所)
③3C2V同軸ケーブルを電気長1/4λでカットし、両端を加工(3バンド分)
大体の長さでカットして、片側にMPコネクターを付け、アナライザーで目標周波数でX最小になるように調整と思いましたが、目標周波数辺りで3-4MHzに渡りXがゼロを示しています。(写真は、14,0MHz中心に±6MHzでのスキャン結果のZの表示)大体目標周波数にあることは分かりますが、正確には分かりません
この時にZを見ると何とか最小点が見えます。それで、この表示を頼りに、各バンドでQマッチのケーブルを作りました。調整後に長さを図ると、どのバンドも大体64.5%位でしたので、これぐらいかな、と判断しました。
④プラボックスにエレメントと同軸ケーブル挿入の穴をあけて、Qマッチの同軸とエレメントを通す。
プラボックスに収めた接続部分は下の写真です。左から来ているのがQマッチの75Ω同軸ケーブル、写真で右側の上下に出ているアルミ線がエレメントで、箱の右側から線を入れて、Qマッチのケーブルに圧着接続しています。左側の少し細い線は、ステンレスの針金で同軸ケーブルの固定とプラボックスのスプレッダーへの固定のための線です。
エレメントとはこんな感じで繋ぎ、長さ調整をします。REFエレメントは、給電部無しで左右をつなげるアルミ線を付けます。
これで、あとは、設置当日にXマウントにロッドを付け、エレメントを通した後で、高所作業車でブームに2つのエレメントを付けるという作業になります。
組み上げた状態で、アンテナアナライザー(MFJ-223)で測定しながらエレメント長を調整し、その状態のRを測定。MMANA通りのZでQマッチで行けそうか、他の給電方法を準備必要か判断、ということ計画です。
さて、次は、いよいよ 設置編 です。
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