iPADでWindowsをリモート操作する
先日、アンテナの修理他、高所作業車を使い作業しました。この時に、DB18eの片側をテープ巻きして補修した後、アンテナを180度回して反対側を直したいという時に、ローテーターの操作をしようとすると、一旦高所作業車のバケットを地上に降し、車を降りてシャックに戻り、操作してまたバケットを上げて・・・、ということになります。私のローテーターは、エモトの1200FXでPCコントロールの端子があるので、その信号から「有名な」RTC599というUSBコントローラーを使ってPC画面操作できるようにしています。USBはサーバーPCに接続しており、ノートPCでこのサーバーをリモート操作出来れば、Wifiの範囲内では、下に降りなくても操作は出来ます。
ところが、ここで、大発見(大袈裟!)したのですが、iPADでもWindowsPCをリモート操作できる、ということで、持ち運びしやすいiPADを持っていけばOKと分かりました。
APPLE STOREでMicrosoftリモートデスクトップをダウンロードして、IPアドレス等を設定するのみです。(WindowsPC側のリモートデスクトップ許可設定必要) アプリはiPAD画面上、下のRDというロゴで表示されます。
下の写真の画面は、iPADでRDを使っているときのサーバーPCのWindowsのデスクトップで、二つのローテーター(HFと6m八木)のコントローラーを表示しています。もちろん、WEBを見たり、何ならFlex6400を操作して、送信テストさえ出来てしまいます。
これは、本当に便利で助かります。こんなに簡単且つストレスなくバケットの上からPCを操作できるとは。Microsoft ありがとう!、iPAD ナイス!!、という気持ちです。
注1)RemoteされるWindows機は、デスクトップホスト機能のあるWindowsProが必要です(HomeではNG)
注2)私のiPADはPro(11インチ)で、17.4.1のOSです。iPAD OS16.0以降が必要です。因みにiPhoneでも使えるみたいです(画面は小さいですが)
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