DB18eの修理

今、使っている3エレのSteppir DB18eは30/40mでは、エレメントがU字部分を折り返して伸びますが、そのU字部分が外れてしまいました。7Mhz に同調するたびにFRP チューブの中を銅線が動くので、外れる力が掛かるのだと思います。(下の写真の左のエレメントの先端)実は、二つ前のBLOG記事の6mのスタックの作業をタワーに登ってしていた時に、この部分のエレメントが少しねじれていると気づいていましたが、様子見していました。

修理が必要ですが、クランクアップタワーを下降してもこのエレメントの先には手が届きません。隣のコン柱のてっぺんから修理しようかとも思いましたが、微妙な距離で難しそうです。 ということです、高所作業車をレンタルすることにしました。これから、歳とともに、タワーに登っての作業も無理になるかと思い、昨年、講習に行きましたが、今回、初めて自分で借りての作業です。
建機レンタルの会社にいくつか電話して、個人・週末でも借りられるところを何とか見つけ、22mの高さまで行ける車を手配しました。お店からの30分程の運転は、慣れない大きな車で緊張しましたが、無事に到着し、講習で習った通りに設置しました。 レンタルが1日単位なので、STEPPirの修理に加えて、やりたいと思っていたコン柱へのサテライトアンテナ設置、鉄塔の先への3.5MhzのZeppアンテナ取り付けなども、いっぺんにやりました。 

エレメントの修理は、差し込むだけですが、テープを巻き直しました。

お天気に恵まれて予定の作業は終了。そして、暗くなる前に車を無事返却。
いやー、疲れました。慣れない作業、グラグラ揺れる作業台。上がったり降りたりを10回ぐらいしたでしょうか。それでも、自分で鉄塔やコン柱に登っては、とても無理。レンタル費用は掛かりますが、安全です。

疲れたので、サテライトアンテナの設定など、地上でやる作業は、GW の宿題に。 

AGG - HAM ぶ LOG -

ミシガン州に仕事で単身赴任で3年暮らすことになった時に、無線と野鳥-Great Lakes State-と題してこのHPとブログを始めましたが、2020年1月末に帰国になり、改めて、この題名で再開しました。このページのBlogの他、上部のMENUのリンクにアメリカの時の情報も残しています。< de JA1AGG, also WJ6J >

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