PSK31

今や、デジタルモードだけでなく、すべてのモードの中でFT8が圧倒的にメインのモードになりました。小さい設備で非常に遠くとのQSOが可能になり、夢のような技術で、私もたくさん使っています。でも、他のモードにも楽しみはあり、SSBは元々、ラグチューを楽しんだりばさばさとパイルを捌くDXペディなども楽しいものです。また、CWは、モールスというややマニアックでハムらしい部分に魅力を感じて、こだわりを持っている方もたくさんいらっしゃり、今後も少なからず残るのだろうと思います。そして、デジタルモードの元祖のRTTY。これは、どうなんでしょうか?信号としては、SSB同様に弱肉強食で、ハイパワー、高性能アンテナをお持ちの方の力比べ的な要素もあるような印象ですが、運用人口が減るのは否めないように思いますが、まだ、主要なコンテストにあるので、消滅はしていないです。そして、PSK31。FT8が出てくる前は、これが、一番小さい設備に優しいモードだったと思うのですが、FT8の登場で絶滅に近い状況のように思います。私は、PSK31が好きで、良く出ていたので、このモードの人口の減少は寂しくて仕方ありません。FT8では出来ない、RIGやANT,WXの話、そして、やろうと思えば、英語でのチャットも出来ます。FT8の波が少し収まったら戻ってくるかと期待していましたが、今もその兆しは見えないような・・。

HAMSPOTSで見ていると、WやEUで20mではまだまだ出ている局は要るようですが、ワッチしてもデコードできることはあまりありません。時々CQを出しますが、返答の機会も少ないのでめげてしまいます。50W以下にDPやGPで、それなりにDXと「普通の」QSOが出来るこのモードの復活を願っています。


AGG - HAM ぶ LOG -

ミシガン州に仕事で単身赴任で3年暮らすことになった時に、無線と野鳥-Great Lakes State-と題してこのHPとブログを始めましたが、2020年1月末に帰国になり、改めて、この題名で再開しました。このページのBlogの他、上部のMENUのリンクにアメリカの時の情報も残しています。< de JA1AGG, also WJ6J >

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