夏休み初日のDX VP8,3B8,4S,V3など
土曜日から1週間の夏休みです。旅行や帰省の予定はないので、ゆっくりと無線を、と言いたいところですが、まずは、今日も腎臓病が進行した犬を病院に連れて行って点滴を受けてきました。大変ですが、何とか体力を維持できているので、この生活が続きます。そして、オリンピックもゴルフに野球、その他いろいろな競技の観戦を楽しんで、無線に向かう時間もそれほど多くはありませんでした。それでも、夏枯れの中で、そこそこの収穫でした。
まず、朝21Z頃に40mでTK5DD。それから30mでVP8ADR。出来るかどうかな?と思いましたが、あまりJAは呼んでいないようでしたので、意外とあっさり。午後は07Z頃に15mで3B8CWと4S7VG。そして07:30Zごろには20mでV31DL。その後30mでHCやWともQSO。この辺りの時間帯の北米・中米の伝搬はあるのか、とVOACAP(FT8-100W)でJA-中米辺りで見てみると、20mは02Zから13Zまでずっとつながるようで、07Zから30mも上がってくるといういうのは今日、聞こえた通りです。現地が真夜中の時間帯になるので、QRVがない、という問題はありますが、聞こえる可能性はあるのですね。
08Z頃には40mにQSYしてみましたが、UT5GD/MMという局とQSO。どこだろう?と思ってPSK Reporterをみると、IH23で南大西洋のど真ん中、ブラジルとアフリカ南部の真ん中辺りで、ZD8が最寄、というようなLocation。もらったレポートは-05で良く届いていました。VOACAPで当たってみましたが、こっちは、40mのこの時間帯にはそんな伝搬は計算結果にはないようですが、ANTは北米向きでしたが、日本から対蹠点に近いので、意外なルートがあるのかも?、と、これはこれで面白い経験でした。
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