SteppIR DB18E 初QSO

やっと、HFのANT設置工事が進みました。40-10mがSteppIRのDB18E、80mがCD78jrです。中古の23mのクランクアップタワーに載せたところです。

早速、20mで接続確認したところ、SWRはすぱっと、1.0に落ちました。すごい。FT8で試し打ちすると、数局QSOできました。他のBANDも試してみます。夕方なので、EUに向けて、17m。ボタン一つでFrontとBackの入れ替えが出来ます。3-4秒。あれ、何か変だな、というのは、バックにした方がたくさんの局が見えています。よく見るとdBの数字もバックの方が全然良い。そのうちに続けてYBから呼ばれました。これは、FrontとBackが逆だ、ということで、どうも配線が間違っているようです。(真ん中のエレメントを使わない7MHzはSWRが落ちない) 修理はまた後日、です。

ところで、同じような仕組みの工人舎のVersa Beamを使っている方も多いと思うのですが、複数のRIGを切り替えて使いたい場合に、RIGとの連携は、皆さん、どうされているのでしょうか? SteppIRにした一つの理由は、SteppIRは、コマンドが公開されているのでプログラムが開発されており、例えばLogger32にも機能があって、Logger32でRIGを切り替えれば、RIGに関係なく周波数の情報がDB18Eに行くので、RIG切替が簡単なことでした。

性能については、VERSABEAMでもSteppIRでも例えば3エレ同士なら差はほとんどないのではないか、と思っていますがどうなんでしょうか?使用した印象などは、一番上部MENUからリンクされている記事欄も参照下さい。

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ミシガン州に仕事で単身赴任で3年暮らすことになった時に、無線と野鳥-Great Lakes State-と題してこのHPとブログを始めましたが、2020年1月末に帰国になり、改めて、この題名で再開しました。このページのBlogの他、上部のMENUのリンクにアメリカの時の情報も残しています。< de JA1AGG, also WJ6J >

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