Flex6400 使用感
取り敢えず、6mの八木を繋いだFlex6400で何日か使ってみました。実は、八木のローテーターが動かなくて北向き固定のため、人口の多い西方向の信号があまり聞こえません。この状態で、1週間でHL,VR2,KL7,BY,JT,XVと6エンティティもDXとQSOできたのには驚きました。FT8の威力は凄いですね。2日はEUがたくさん見えていました。呼んでも100Wでは応答なしですが、FT8がなかった時から急にこの世界に来ると「浦島太郎」状態です。
FLEX6400とJTDXのCATは、SmartSDR CAT、音声信号はSmartSDR DATというソフトがハンドルしてくるので、特に何もすることはありません。またJTDXのQSOデータをQSO終了後にLogger32に飛ぶようにし、またQSOごとにeQSLのUploadの設定もしました。
この週末は6m&DOWNということで、SSBやCWでもQRVしてみました。PTTのついたマイクをまだ準備しておらず、画面のMOXをクリックしてのPTT操作はやや面倒です。CWもCWXという内臓キーイングソフトなので、コンテストでは、相手のコールを取ってコンテストNo.を打ち返す操作に手間取りました。(お相手頂いた方にご迷惑をおかけしました) SSBの音はモニターを聴きながらイコライザを触ってみましたが、普通の音は出ているでしょう。
当面の改善点は
①CWをキーヤーソフトに連携させる
②6m八木のローテーターを動かす
③当面のANTとして40mのDPを張る(今日やりたかったのですが雨で断念)
④DB18EとCD78jr設置(これはまだ時間がかかりそうです)
というような感じで1歩1歩です。 この時間が楽しい、ということですね。
Flex6400の情報は、上のMENUのFlex6400の記事も参照下さい。
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