SteppIR DB18eのトラブル

2週間ほど、DB18eが不調でした。7MHz以外の全バンドでSWRが3以上で使えません。

コントローラー後ろの配線が外れたか、と思い、確認しましたが、問題なし。
それでは、アンテナへのコントローラーからの線が途中で問題発生かと、各線の抵抗を見ると、モーター接続として、正常な抵抗値になっています。
そうすると、コントローラー自体がトラブルで、モーターを動かす出力が出ていないのかも、と測定すると、これも、正常な電圧。

ということで、一体どうなってしまったのか?とうとう、EHU自体がいかれてしまったのか・・? つい先日までは特に問題なかったのに・・・、と暗い気持ちで、いつもの通り、ビームクエストの土佐さんにコンタクト。レスポンスがとてもFBでいろいろとアドバイスをもらい、原因の絞り込みをしていきましたが、怪しい原因に辿り着きました。

DRVエレメントを巻き取った時に、すべてを巻き取れてえおらず、そこを起点に各周波数まで送り出すので、同調点が大きくずれた、というもの。アンテナアナライザで測定してみると、10/14MHzでは500KHz近く、28MHzでは1MHz近く同調点が低くなっています。そういえば、エレメントを巻き取っていても、少し信号が聞こえるなあ、と思っていました。数十cm巻き取り不足の状態になっていたようです。

回復の仕方としては、巻き取り(Retract)状態で、ケーブルをいったん外し、通常4.5”となっているエレメント長を25"まで、Modifyモードで伸ばしてケーブルを接続。そこからModifyとして、エレメント長を短くしていきます。私の場合は、22”-23"ぐらい縮めたところで、EHUからカタカタという空回りの音が聞こえ、最後まで巻き取ったことを確認しました。ここで、もう一度ケーブルを外し、Retract状態の長さ設定を元通り4.5”として、ケーブルを再度接続。これで、動作確認すると、Factory Deaultの設定のままで、各バンド概ねSWR=1.0です。

STEPPIRを使い始めて6年弱ですが、一度もこの手順はやっていませんでした。もしかすると、少しづつ、巻き取り不足が発生し、結果的に同調点が少しづつずれてきていたのを、調整して使ってきたのかもしれません。今回、突然大きくずれて気が付きましたが、Factory Defaultでは、いままでSWR=1.0とは行かなかったので、リセットされた感じがします。

あー、良かった、と胸をなでおろしました。ただ、実は、7MHz(今回の問題には無関係:ラジエターが一番前のエレメントなので)は、エレメントのコンタクトが不安定みたいな感じで、SWRがNGの症状が出ることが結構あり、そのうちに、また、前のエレメントのEHUを開けないといけないかと、気が重いことが、残ってはいます。


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ミシガン州に仕事で単身赴任で3年暮らすことになった時に、無線と野鳥-Great Lakes State-と題してこのHPとブログを始めましたが、2020年1月末に帰国になり、改めて、この題名で再開しました。このページのBlogの他、上部のMENUのリンクにアメリカの時の情報も残しています。< de JA1AGG, also WJ6J >

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