ローテーターのコネクタの短絡
突然、配電盤のブレーカーが落ちました。無線関連の何かが原因ですが、昨日まで問題無かったのに何だろう、と戸惑いました。全てのコンセントのプラグを抜いて一つづつ入れて電源を投入してみます。もしかしたら、長く使っているテーブルタップかもしれない、と思いながら確認して行くと、ローテーターの電源を入れて、動作させたときにブレーカーが落ちました。
さて、それでは、コントローラーか、ケーブルか、それともモーターが問題か?部屋に、以前使っていたローテーターが一台あり、それに結線してみると、問題ありません。では、ケーブルか、モーターか、ということで、クランクアップタワーを最下限まで下げてタワーに登りました。コネクターを外してみると、すぐに分かりました。コネクターに水が入って変色しています。
原因は分かったのですが、ケーブルを新品にするのは、費用も手間も大変なので、コネクタのみ代えることにしました。新しいコネクタに1mほどのケーブルを付けて、電工ボックスの中に中継ターミナルを入れて、切断した線と接続しました。モーターのコネクタ部はまた水が入らないように念入りにテープ巻きの上、パテ粘土を被せて防水しました。
もし、クランクアップタワーでなく、自立タワーのてっぺんだったら、大変でした。今回でも、確認のための1回目、仮配線の2回目、動作確認後の防水処置等の3回目と、上り下りしました。疲れた。
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