生成AIとHAM

ChatGPTなど、生成AIが世の中で注目されています。私も会社では、説明会などもあり、仕事でもちょこちょこと使い始めています。確かに使い方によっては便利、すごいな、と思う一方、今まで時間を使っていた仕事のある部分は、生成AIでもできるという意味では、全く創造性のない価値が低い仕事だったことを痛感して、がっかりする部分もあります。

ところで、HAMの世界でも何か使えるか、というところで、試してみました。

これは、ChatGPTではなく、MicrosoftのBingのCHATですが、「狭い敷地でのローバンド用アンテナアイデアは?」に対して、タワードライブ、スローパー、Vダイポールと短縮ダイポール(ロータリーDPのことか?)という回答。説明もなかなかいいところを衝いている感じがします。

FTDX-101MPとIC7610の優劣を聞いた結果は、これでした。

IC-7610の受信部も独立した回路で異なるバンド・モードでもデュアルレシーブはできるので、間違った情報が帰ってきています。回路構成と性能差について、さらに質問すると、

前と同じ間違いが出てきているので、同じ情報を元にしていると思われます。

ということで、なかなか便利で使えそう、でも(世の中でも言われていますが)自信満々の文章ながら間違いがある可能性がある、ということで、それを心得て使っていこうと思います。

AGG - HAM ぶ LOG -

ミシガン州に仕事で単身赴任で3年暮らすことになった時に、無線と野鳥-Great Lakes State-と題してこのHPとブログを始めましたが、2020年1月末に帰国になり、改めて、この題名で再開しました。このページのBlogの他、上部のMENUのリンクにアメリカの時の情報も残しています。< de JA1AGG, also WJ6J >

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