JAL123便墜落から38年
1985年8月のジャンボ機墜落から38年が経ちました。私は、当時、学生としての最終学年で翌年就職してから、会社生活も終わりに近いという長い年月ですが、この墜落の原因について、今も裁判が続いています。元JALの客室乗務員の青山氏のBlogを読むと、これが真実だとしたら、余りに悲しいと感じます。(下のLINKのBlog 7/31の記事の前に、5/15の記事を読まれれば、概要を理解しやすい)
https://tenku123.hateblo.jp/
私は、このブログや青山氏の著書を読むと、客観的にこれが事故で無く事件であったと理解せざるを得ないのか、と思うのですが、政府の公式な見解、裁判、そして多くの報道では、真実であることが認められていないようです。
私の友人のお父さんは、この飛行機に乗っていて亡くなりました。お宅に伺ったときに、遺書として書いたメモ帳を見せて頂いたこともあります。ご遺族の方のその当時の深い悲しみ、そして、その後も寂しい想いを抱え続けて長い人生を過ごされていると思うと、本当に心が痛みます。
もし、これが真実だと国民が知らされる日が来たら、日本人は、いったいどうすれば良いのか、どんな反応をすれば良いのか、考えることもできないし、恐ろしいとさえ感じるのですが、もし、真実なら、、それに向き合わなければいけないはずです。真実は、年月が経っても変えることはできないのですから。
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