昨今の台風情報:Windy.com
超大型の台風接近ということで、ANTを上げているHAMとしては特別に心配なところです。
最近は天気予報も進化し、雨雲の動きなども予測含めてたくさんの情報が得られるようになりましたが、HAMとして一番心配な風については、Windy.comというWEBがとても優れもので、台風が近づくと、一日に何回も見入っています。
画面はこんな感じで、台風情報を出さなければ、風の動きが、画面全体の白い小さな矢印と風速の色で表示されています。これだけでも見ていてもとても興味深いのですが、台風が近づいたときは、右上の台風ボタンを押すと、台風の進路が現れます。(追記:iPADだと、台風ボタンが見えないので、この機能はPC版のみのようです)
左下の時間のスケールを動かすと台風の位置も動き、風の状況の予測も変化します。
上の絵が月曜10時の状況ですが、台風は九州北部にあり、風は、四国から大阪湾辺りまで猛烈に吹いているようです。地図をクリックするとその場所の風が表示されるので、自分のQTHをクリックして南の風6mと表示されています。
下の絵は、この先、いつ自分のところの風が強まるのか、と、左下の時間のスケールを動かしたところで、火曜の朝6時頃に10m/sで最高になりました。そこまで風向きは一貫して南なので、6mのANTは南向きに、HFは、エレメントを風と平行に、と、西向きにして、クランクダウンしました。
何とか、被害のないことを願っています。皆様もお気をつけて。
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